2007/1/31~4/21
第三部に登場予定の機兵。
牙黒鷲の異郷の従兄ってところです。
7、8年前のアイデアを今の自分の好みにコンバートしてデザインしましたが、
使う機会の少ない曲線表現については、まだまだ上達の余地があるようです
(特に上腕に手こずりました)。
あと、リファインしたらサザビーっぽさ
(あるいはナイチンゲールっぽさ)が増したのが難点といえば難点。
もっとも、こういうラインやパーツ構成は機兵のアイデンティティを怪しくしてしまうので、
あまり多用する気はないのです。あとひとつかふたつくらいでやめると思われます。
今回の仕上げをやるにあたっては、フォトショのブラシ設定の「硬さ」をいじって、
タッチを筆っぽくする試みをしました。
筆っぽいかどうかはともかく、いつもとはちょっと違う感じになったので、
成功の範疇でしょうか。
将龍のときはブラシの重なったところが変になっていたので、
少なくともそれよりはマシです。
線がわからなくなっているといけないので、
線画も同じサイズで用意してみました。
前の機体:鎧蜘蛛 次の機体:ベルゼヴェルト