2004/3/1~4(原画。色塗りは~3/7)
『黒龍隊の挽歌』主人公(?)の江藤が使う専用機。江藤にしか使えないというか、江藤しか使わないというか。特に強いというわけではなく、むしろ初期生産のアラがあってボロいくらい。肩の機関砲があるので、まぁ、面目くらいは保っているという感じです。
当面の主人公機なので防人型と違って新規に描きました。ノーマル龍とは角度を変えたものの、とくに見た目が良くなったわけでもなく、これでも隊長機なんでしょうか?って感じですね。
(2005/5/31追記:正直、あまり正視したくない)
前のバージョンでは旗持ってましたが、今回は描くのが面倒だったので、得物は「雷紫電」甲型。
色を緑にしたのは、プロローグでの(左遷直前の)戦闘が緑豊かな山の中だからです。
挽歌本編中は主に黄土色の砂漠戦仕様になっています。
これは『黒龍隊の挽歌』第十四話挿絵。Shadeのモデルをレンダリングして紙上でトレースし、それをスキャンしてから、ペンタブでトレースし、彩色。
2005/1/17に元の絵が完成。同年4/18に挿絵用に加工。更新のネタに困って引っ張り出したのは5/31。
元の絵、というのはSRCでのカットイン用に準備したヤツなんですが、いまのところ世に出ておりません。
ちなみにヴァッサゴは3Dモデルに頼らないとこんな構図の絵は描けません。というわけで、いちおうラプラプとの合作ということになります。
江藤カスタムの変遷。…「江」の字の位置も変遷。
左:ヴァッサゴ版第二稿 2003/2/22完成
右:ヴァッサゴ版第一稿 2001夏完成
前の機体:龍 防人型
次の機体:龍 複座型