エウロ・パベコ

元、ケダブール条約機構軍のTUパイロット。

メズカラキムの大水門をめぐる戦闘で
リティナ・ベイロックのツィグハグと剣戟を交え、
乗機ダルを撃破されて捕虜となった。

とある辺境の収容所に入れられた彼女は、
レジスタンスの同志奪還作戦に乗じて収容所を脱走。
なりゆきで、そのままレジスタンス「クロスハート」に加わった。

クロスハート加入後は、マッジやツィガンなど
そのとき準備できたTUを扱っていたが、
カイゼンタルファ強奪後にバリジラを入手し、
好みに改造したうえでその専属パイロットとなる。

なお、本人の小柄な外見からは想像しがたいが、
TU戦においては重量級TUによる格闘戦を得意とする。

項目名は文化圏Aに属するクロスハートの一員としての姓名順であり、
文化圏Bの戸籍上は、「パベコ・エウロ」が正式な表記であると思われる。