ライアン財団の御曹司。
ライオット・ライアンの実兄であるものの、
弟と違い非嫡出子であるため財団内の影響力は弱い。
財団直轄の施設でラプターを建造させた弟と違い、
専用機であるアーニラやマンジーラの建造にも
トパス製作所の協力を仰がねばならなかった事実は、
クワイエットの微妙な立場を如実に表している。
七幹部の一人ミスターQとして匿名で議会軍に参加しているが、
これは財界・政界のパワーバランスを深慮した結果である。
なお実に対照的なことに、ライオットは身分を隠さずに軍属となっている。
のちにクロスハートとの激戦から生還後、
第三勢力<真静>と接触し同調。
専用TUマンダーラを駆り、弟との殺し合いを演じることとなる。