統一国家連合議会管理下の要塞衛星
砲台、アンテナ、マスドライバー、カタパルト等々が
全方位へ無数に設置された結果、
さながら海栗か毬栗がごとき外見となっている。

この地を巡って、統一国家連合議会軍と
真静>との間で激戦が繰り広げられた。

先のガノケリス戦で議会軍は<真静>に敗北を喫しており、
ツィンカの生産などの準備を経て名誉奪還に臨んだものの、
結局は陥落寸前まで追い詰められ、
旧式のツィーダまでが戦線に投入されることとなる。

このとき現場には、ムッグ・アーク少将が
アドバイザーとして招聘されていた。
しかし宇宙での実績がないという理由から、
彼の進言はほとんど聞き入れられなかった。
だが、要塞陥落寸前に半ば責任を押し付けられる形で
指揮権を委譲されたムッグ・アークは、
そこから陣容を立て直し、防衛に成功。
鉄壁将軍」の健在を知らしめたのであった。

なお防衛戦の最終局面において、
ムッグ・アークは指揮をステイン・フィラーに預け、
自らも専用TUツィタドライで出撃している。
彼はアドバイザーに招聘される際、
条件として自分用の宇宙用TUを所望し、
暇な時間を利用してその操縦を練習していたのだった。
もっとも、ステガギガスでのほとんどの時間は暇だったのだが。
ただし、練習中にステガギガス周辺を飛び回り、
その構造を頭にたたき込んでいたことは言うまでもない。


トップ   編集 差分 バックアップ 添付 複製 名前変更 リロード   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS
Last-modified: 2010-02-22 (月) 13:32:50 (4234d)