高層市街地ニューヨークにて、
議会軍と条約軍との間で行われた戦闘。
従来ニューヨークは統一国家連合の制圧圏内にあったが、
ケダブール条約機構はカリブ海戦で得た足がかりを経て進軍した。
この戦闘でドルノグ・ロノン率いるケダブール条約機構軍は
TUチュピ部隊を投入、勝利を掴んだ。
(特にマルミ・ミンミの指揮した部隊の貢献が大きかった)
ニューヨークの戦いの実態は、
勢力圏争いや地球府へのアピールではなく、
この地に眠るロスト・パストの技術の争奪戦であったといわれている。
それを狙い、信託軍も極秘裏に戦力を送り込んでいたとの説もある。