三大文化圏に属さない地球の少数民族。
オグ・アム・イットウなどがこれに属する。
ディグ・ロウ・イットウによれば、約束を守る民族らしい。
名が三つに分かれているのは、それぞれ、
母系親族の用いる個人名(e.g.オグ)、
父系親族の用いる個人名(e.g.アム)、
家名(e.g.イットウ)という内訳になっている。
他人が個人名で呼びかける際には必ず母系名+父系名
(e.g.オグ・アム)の形を使わねばならず、
他民族がこれを単純に個人名+家名と勘違いすることも多々ある。
地球語と若干異なる語彙を用いるが、
意味はおおよそ通じる模様。