文化圏AのTU輸送ヘリ。運用組織などは未詳。
タンデムローター2連のスクエアローター機。
機体中央にTUを固定して輸送する
(一般的なTUの場合、頭が機体より少し出る)。
TUパイロットは輸送距離に拘わらず
ヘリ側の与圧キャビンに移動して、
ヘリパイロットの後ろの座席につく。
TU固定方法はヤズロヴ同様アームで挟み込む形式。
TUの肩口か脇腹を柔軟性のあるアームで固定する。
脚が長いのは、専用設備のない場所でも
自走してTUの上に占位し収容するため。
また不整地への強行着陸にも有用だったと推察される。
武装なし。