数世紀にわたって地球環境とワームホールを管理してきた機関。
かつて三つの文化圏の祖先がワームホールで旅立った際、
地球に居残ることを選択した者たちの末裔であると言われる。

統一国家連合議会ケダブール条約機構、<真静>の三勢力は
地球府の信任を得てワームホール使用権を
勝ち取るために戦争を行っており、
それゆえ交戦規定にのっとりTUを用い、火砲の使用を控えている。
各勢力の動向監視は実地監査官が行っている。

地球府のへそ(ネーブル)を本部とし、
ニューベルサマルなど直轄の永世中立都市をもつ。

傘下の自衛隊としてシューカーがある。

地球で護持された旧来の文化をもっていると思われ、
姓名の構成要素数は市民が3、シューカーが4である
(ファーストネーム、シューカー号、職号、ファミリーネームの順)。
ファーストネームが最初に来る点が文化圏Aへ受け継がれ、
韻を踏む人名が多い点が文化圏Bへ受け継がれたと考えられる。

少年少女が半年かけて各地の地球府の活動拠点を巡り
学問や実技を学ぶという「修学旅行」を催しており、
時節によっては統一国家連合
ケダブール条約機構加盟国からの参加も珍しくない。

傘下組織


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Last-modified: 2010-03-14 (日) 18:49:04 (5422d)