[[M.E.キングダム]]が[[月面戦争]]末期に開発した大型兵器。~ 大型のビーム砲を搭載しているのが特徴である。 当時ビーム兵器は、宇宙空間においても~ それほど有効な兵器ではなかったが、~ [[ハイトニックフラクター]]の登場により出力を大幅にあげ、~ 実用性の向上に成功した。~ この機体は、[[ハイトニックフラクター]]出力向上型である~ [[MHフラクター]]を搭載しており、~ その莫大な出力によって放たれる高出力ビームは~ 戦艦の装甲をも貫くといわれる。 本機は初出撃で議会軍の[[戦艦]]2隻を行動不能にし、~ 数機の[[宇宙用ツィーダ]]を撃破した。~ その直後に2機の[[ツィル]]に撃墜されたが、~ うち1機を道ずれに自爆した。~ その後直ぐに戦争は終結。~ 最終的に記録に残っているのはこの機体1機のみであった。~ しかし、この戦果により[[M.E.キングダム]]は、~ 高出力の大型兵器製造の道を進むことになる。 武装:~ 大型ビーム砲~ [[レーザートゥランケル]]×2~ 180度回転式レールガン×2~ 各部ミサイル~ [[パルスバラック]]×2(手持ち武器につき持ち替え可能)~