[[統一国家連合議会]]]軍の[[TU]]。~ DIE-MDGE NOMAL-TYPE([[マッジ出力強化型]])。 [[リティナ・ベイロック]]少尉から~ 要求が出いていた「[[重量級マッジ]]」、~ [[ジャグラー・デスカー]]少佐が発案した~ 「[[ファランクス・デスカー]]隊形」。~ この2つの案は、[[マッジ]]と[[スジキーリキ]]の~ 組み合わせが生み出す「圧倒的破壊力」が前提の発案であった。~ つまり、[[マッジ]]の最も評価された部分は、~ 他の[[TU]]に類を見ないだけのパワーと、~ それを100%活かす武装なのである。~ ならばより破壊力を追求すればいい、という考えのもと~ 試作されたのが[[マッジ出力強化型]]である。 稼動時間は大幅に短縮されてしまったが、~ 通常の[[TU]]の1.5倍からなる大型の機体から~ 繰り出されるそのパワーは、他の[[TU]]はおろか、~ 地球上に現存するいかなる兵器とも比較にならない~ まさに圧倒的な馬力である。~ そのパワーから繰り出す破壊力から~ 「死のマッジ(DIE-MDGE)」の名を冠し、~ また、設計の時点で「[[重量級マッジ]](H)」、~ 「[[ダイ・マッジ・デスカー]](D)」への~ 発展プランが上がっていたこともあり、~ この機体はノーマルタイプ(N)と称される。