[[A.G.インダストリー]]が実用化した~
 画期的な動力機関。~
 [[エジンマフラー]]と呼ばれる外部露出部が~
 外見上きわめて特徴的。
 
 特性が[[TU]]の動力源として極めて有用であり、~
 これを搭載した[[ツィーダ4E]]の成功以後、~
 [[エジンエンジン]]は[[TU]]用機関として定着する。~
 特に[[第二期トライアル]]以降は、~
 [[統一国家連合議会]]軍の大半の[[TU]]が~
 [[エジンエンジン]]標準装備となった。
 
 [[エジンエンジン]]には開放型と密閉型がある。~
 開放型は高出力高燃費だが大気圏内でしか使えず、~
 密閉型は宇宙空間でも使える強みがある。
 
 のちに小型化・オプションモジュール化され、~
 [[ショイコ]]型の[[エジンエンジン]]が多用されるようになる。~
 このタイプの装備例は、~
 [[ツィル地上型]]、[[ツィニューマ]]など。~
 
 [[E.H.フラクター]]の実用化によって~
 最良の[[TU]]用機関ではなくなるが、~
 コストパフォーマンスの面では~
 [[E.H.フラクター]]に勝るため、~
 [[文化圏A]]における[[TU]]用標準機関の座を~
 譲ることはなかった。
 
 なお、[[A.G.インダストリー]]が特許を取得しており、~
 他企業が[[TU]]に[[エジンエンジン]]を使用する際は~
 莫大な特許料を払わなければならない。

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