エントゼルトゾルダート改「ブルートバート」
ブルートバート 2004/11/27~12/1

 エントゼルトゾルダートのパーソナルカスタム機。『黒龍隊の挽歌』第十二話より登場。
 見てのとおり、前項シュヴァルツパンターの線画を流用して描きました。頭、胸、足、右腕、背中の装備をとっかえてあります。胸部の形状変更で肩幅が大きくなったので、左右の腕は一度カットして位置調整しました。

 今回の右腕武器は「Schlagbohrer(=削岩機)」。最初はトンネル掘削用のシールドマシンをしっかり参考にして描こうと思ったんですが、先端部の密度が辛そうだったので早々に断念。テキトーに描きました。右肩につけたのは、マルチランチャーかな? それにしちゃ筒が長すぎるような気もしますが。

 しかし今回は線画の線の粗さに困りました。シュヴァルツパンターは基本色が黒に近かったので問題ありませんでしたが、今回は基本色がふたつ、それも赤系と青系だったので、いろいろと問題発生しまして。カラフルにすると、私の現状の塗り方の不備が露呈するようです。要修業。
c  ちなみに機体名の「ブルートバート」は「青いトバート」ではなくて、ドイツ語の「Blutbad」です。Blutは英語のbloodですね。「大量殺戮」を意味します。怖っ。
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