2010/1/27～2/2

　次に載せてる牙黒鷲の、幼虫みたいなヤツ。ベータ版？
　『黒龍隊の挽歌』には第十三話より登場。他にも短編で何度も登場予定。

　牙黒鷲2008年版に合わせて改稿しました。今回は本体を透かして差分を紙に書き、スキャンして合成。腕と太股以外はほぼ新規ですが、構図が決まってるので作業は楽でした。
　顔は牙黒鷲と「覆面違い」にしようかとも思ったのですが、作中でゾルダート似のツラだと何度も書いていたので棄却。しかし変化を出すために旧ザク的な視界不良ビームを設置してみました。レーザービームのビームじゃないよ！　鼻梁だよ！
　左腕にくっついてるデカブツは、ヴァッサゴ版パイルバンカー「電磁杭」、あるいは「EMプファール」。

　胸の紋様はオミット。代わりのように増えたバーは、機能制限されているイメージの演出のつもり。


第二稿
2004/2/7～2/10（色塗り2/10～11）
2005/1/6修正

　このバージョンでは、ゾルダートからサンプリングした装甲や、 トーデスゲヴァルトと同系らしい構造、さらに亜連系機兵の意匠もふんだんに混ぜ込みました。

　修正前バージョンはデジタル彩色を始めたばかりの頃に描いたので、約一年でかなり修正したくなりました。年賀絵にも登場させたついでに線画から修正。
　上半身と下半身の接続位置がずれていたので修正し、左脚の開き具合も変更。牙黒鷲に合わせて頭は少し小型化。 胸の四角模様も牙黒鷲に合わせた印に。
　修正前はこれ。別窓ででもどうぞ。
　うわ、ダメだ。ひどい出来だ。龍やエントゼルトゾルダートより修正に時間かかっただけある。


←そして、とてもこの時期のものとは思えない第一稿。

第一稿：2003/9/8～9/16

前の機体：ワイバーン　　　 次の機体：牙黒鷲