[[帰還暦]]520年、山岳地帯[[ニヒルバウン]]において、~ [[統一国家連合議会]]軍と[[ケダブール条約機構]]軍との間で発生した戦闘。~ 過去に例を見ない大規模な[[TU]]戦となった。~ その後半においては、[[議会軍]]がフェニキア方面より~ [[RGB兵器]]を持ち込んだとも言われる。 //あわや大規模兵器の応酬に発展しかける危機であったが、~ //[[トウル・レイルス]]の尽力により一件落着したとされる。 戦局は概して条約軍有利に進行したが、~ 最終的な戦略的勝利は議会軍が手にしたとされる。 この戦闘に、[[議会軍]]側からは[[ヴァル・ヴァサーゴ]]大佐や~ [[ギルベルト・シュミッセン]]大尉、[[ダガード・ベインズマン]]大尉、~ [[トリーチェ・フェアデルベア]]伍長、[[マティアス・ドゥプラ]]少尉らが参加。~ また、[[リティナ・ベイロック]]少尉や[[サングリエ・ボアケット]]中尉ら、~ [[マッジ]]の[[パイロット四名>タダオ・イブセ]]も戦果を残し、~ [[重量級マッジ]]や[[アー・マッジ]]などのカスタム機受領の栄誉を得ている。 一方、[[ドルノグ・ロノン]]が指揮する[[条約軍]]は~ 従来機より重装甲の[[ダル]]を本戦役でデビューさせたほか、~ [[カロ高機動型>カロ#eefca3ff]]などの試作機も投入している。