※要再編集、名前は武者短編2で発表予定。

女性。
ヴァル・ヴァサーゴの秘書。

ヴァサーゴの恩師?の娘。
恩師一家に危険が迫り、ヴァサーゴが彼女だけをどうにか救出。
その後、彼女を安全な所に預けようとしたが、
ヴァサーゴから離れる事を拒み、無理やり秘書に。
そして彼女もまた、だんだんとヴァサーゴに恋心を持つのだった。

x+11年、議会軍ニューベルを襲撃した時点では長髪。

※メモ

「大佐、あの、前から一度お聞きしたいと思っていたのですが
 ……そのお姿で、前は見えているのでしょうか?」
「……姿? ああ、この帽子のことか。なに、問題ないさ。人は先入観に左右されすぎる。
 これが帽子だと思うから私が帽子を深くかぶりすぎていると心配してしまうんだ。
 そうだな……私はこの姿でも、今日の君の口紅の色がいつもと違うことくらいは
 気づくことが出来る。どうかな?」
(じゃあそれは帽子じゃないんですか大佐!!)
※メモ

大佐「……なんだアレは」
秘書「プレオスのクローン兵の生き残り、ですわ」
大佐「あんな子供のようなものを使ってまで戦わねばならなかったと言うのか。
   ……月へ行っても、人は変わらんな」
秘書「主力部隊も少年兵だったと聞いております」
大佐「そうか……哀れな」
秘書「はい……」
大佐「……せめて頭の番号を隠してやれ。あれでは家畜やTUと変わらん」
秘書「わかりました。帽子かなにかで隠すよう指示いたします」
大佐「帽子、か。……ん? 何だ?」
秘書「……。いえ、何も」

トップ   新規 一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS