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[[シューカー]]の技術を元に開発された、~
[[ケダブール条約機構]]のTU用制御システム。
[[シューカー]]ら[[地球府]]の人間が使用する機械制御システム、~
あるいはその一部である専用インターフェースのこと。~
パイロットの肘から先を覆うインターフェースを~
コクピットに設置された装置に接続することで~
[[TU]]を意のままに操縦可能とする機構であり、~
入力、実動までのタイムラグが非常に小さい。
入力、実動までのタイムラグが非常に小さい。~
なお、このインターフェースは通信機としての機能なども備えている。
このシステムの開発当初に実施されたテストには、~
専用に開発された[[デク]]の他、~
[[パド]]や[[バスビー]]といった従来機が~
操縦系の改装を受けた上で参加している。~
このテストで有用性が認められたのち、~
操縦系の改装は[[条約軍]]の[[TU]]すべてに対して行われた。
のちに[[ケダブール条約機構]]も複製、軍事利用した。~
[[条約軍]]がこのシステムの導入初期に実施したテストの参加パイロットとしては~
[[セクタ・クシイ]]や[[リイナ・リナ]]、[[アークヴェルト・シェリア]]が知られる。~
(⇒[[ハンドモジュールテスト部隊(仮)]])~
ただし、その後は高級機であるデデンダ系にしか採用された記録がないことから、~
生産性と命令伝達性能の両立は困難であったとも推測される。
その技術的源流は<[[真静]]>の[[クラスタリング]]であり、~
またパイロットの神経を[[TU]]と直結させるという点で、~
[[議会軍]]の[[アーニラ]]や[[シンドゥラ]]に搭載されている機構とも通底する。