[[条約軍]]の初期の拠点攻略用[[TU]]。

[[カロ重装型]]の大量投入による[[モソチェゾ要塞]]攻略作戦は失敗に終わり、~
[[条約軍]]は捲土重来を期して新たな[[TU]]の開発に着手した。~
[[カロ重装型]]の敗因は、防御力は向上したものの、~
その一方で重量の増加が[[カロ]]の得意とした~
跳躍力を生かした戦法に支障をきたし、~
攻撃の決め手を欠いたためとされた。

バラクラバはその点を踏まえて、
次のコンセプトのもとに設計された。
-数に頼るのでなく、1台でツィタデルと互角に戦える[[TU]]を目指す。~
そのため量産化は考えず、拠点攻撃に特化した少数生産機とする。
-全身の装甲強化
-バーニヤによる跳躍はあきらめ、歩高性能の強化により機動性を確保する。
-ナッターに対抗しうる武装の開発

両腕の[[ハンマーファウスト]]は、~
ナッターの間合いの外からの攻撃が可能で、~
なおかつ接近戦でも有効な武器として考案されたものである。~
二つは要らないのではないかという声もあったが、~
実のところ二つないとバランスが取れないのである。

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