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この作品世界における主力兵器。
この作品世界における主力兵器の総称。~
狭義には巨大(主に15〜25m級)な人型ロボットのみを意味し、~
広義には一部の[[機動兵器]]([[オータム・モストロイ]]など)までを含める。
狭義には大型(主に15〜25m級)の人型ロボットのみを意味し、~
広義には一部の[[機動兵器]]までを含める。
[[A.G.インダストリー]]の開発した[[ツィーダ]]が起源とされるが、~
その開発には[[ワームホール]]の「向こう側」の知識が用いられたとも言われる。
その開発には[[ロスト・パスト]]の知識が用いられたとも言われる。
なお、「[[TU]]」という言葉は
-Tweeda Unit ([[ツィーダ]]・ユニット)
-Tsyeeda Unit ([[ツィーダ]]・ユニット)
-Task Unit (特殊存在)
-Tactical Unit (戦術単位)
-Tacit Ultimatum (暗黙の最後通牒)
-Terra-Use Vehicle (地球用車両)
等々を含意するとされるが、正確な由来はつまびらかでない。
等々の[[地球語]]を含意するとされるが、正確な由来はつまびらかでない。
[[TU]]の運用をサポートする存在として、~
[[戦艦]]や[[ナギシステム]]などがある。
*** TUの存在理由(要再編集) [#q97a43fd]
*** TUの存在理由 [#q97a43fd]
この世界において、地球に住む人々は自然環境の保護を重んじる。~
それゆえ大規模破壊兵器は[[地球府]]の信任を得るうえで有効でなく、~
それゆえ大規模破壊兵器は審判たる[[地球府]]の信任を得るうえで有効でなく、~
むしろ視覚効果の高いミニマムな[[機動兵器]]が求められた。
また、「[[暗黒時代]]」の間に地球の大部分を植物が覆っているため、~
それは森林という障害物の繁茂した地上を~
自在に跋扈できる有脚兵器である必要があった。
こうした理由から[[文化圏A]]で開発されたのが[[TU]]であり、~
[[文化圏B]]・[[C>文化圏C]]もそれを追随・模倣する形で[[TU]]開発に着手した。
[[文化圏B]]・[[C>文化圏C]]もそれを追随・模倣する形で[[TU]]開発に着手したとされる。
のちに[[TU]]は宇宙にも転用されたが、~
これは[[作業用に試作した機体>ツィーダ宇宙作業試験型]]が~
当初の期待を上回る機動性能を発揮したという偶然に端を発する。
***動力源 [#ac387c82]
高圧を発生する機関(未詳)が主流。~
電池や[[ハイトニックフラクター]]を採用した系統も存在する。