ケダブール条約機構軍の高機動型TU。
大気圏内外いずれにおいても高い安定性能を有し、 特に歩行能力と宙空間での姿勢制御を両立させた脚部には、 当時のTUとしては最高峰の技術が用いられている。
生産数は十機前後にとどまり、 神槍師団など一部特別なパイロットの機体として使用された。
両肩に攻守一体のギロチン・シールドを装備。
手持ち式のライフルは、 遠距離用の高集束ビームモードと 中・近距離用の拡散式ビームスプリッターモードを 切り替える事が出来る。