M.E.キングダム月面戦争末期に開発した大型兵器。
大型のビーム砲を搭載しているのが特徴である。

当時ビーム兵器は、宇宙空間においても
それほど有効な兵器ではなかったが、
ハイトニックフラクターの登場により出力を大幅にあげ、
実用性の向上に成功した。
この機体は、ハイトニックフラクター出力向上型である
MHフラクターを搭載しており、
その莫大な出力によって放たれる高出力ビームは
戦艦の装甲をも貫くといわれる。

本機は初出撃で議会軍の戦艦2隻を行動不能にし、
数機の宇宙用ツィーダ?を撃破した。
その直後に2機のツィルに撃墜されたが、
うち1機を道ずれに自爆した。
その後直ぐに戦争は終結。
最終的に記録に残っているのはこの機体1機のみであった。
しかし、この戦果によりM.E.キングダムは、
高出力の大型兵器製造の道を進むことになる。

武装:
大型ビーム砲
レーザートゥランケル×2
180度回転式レールガン×2
各部ミサイル
パルスバラック×2(手持ち武器につき持ち替え可能)


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