Hightonic Fractor。
M.E.キングダムが開発した高出力動力機関。
ハイトニックフラクタルと呼ばれるフラクタル構造体から
熱エネルギーを抽出し、電気エネルギーへと変換する機関。
短時間で莫大な電力を得ることができる反面、持続性に乏しくコストも高い。
当初は小型化が難しかったが、
オータム・ジャクシーなどの研究試作を経て
TUに搭載できるサイズとなった。
これにより、当時TUへの転用が不可能と言われていた
レーザートゥランケルの携行が可能となった。
その後もTUの発展と足並みを揃えるように
改良と派生を繰り返した。
H4フラクター †
第四世代型ハイトニックフラクター。
サイラインにて初採用された。