月面国家プレオスが開発を進めていた宇宙用(無重力用)オータム。 機体各部に姿勢制御用バーニアを持ち、 肩部分は状況にあわせてフレキシブルに稼動する。 脚部は廃止され、代わりに大型のブースターが設置された。 右腕のレーザートゥランケルは固定化され、コストダウンが図られている。
開発当初は単座型の予定であったが、 OS開発が間に合わず、急遽複座型に仕様変更が行われた。 しかし、その間にプレオスは敗戦。 同時に開発も中止となり、 オータム・レイジーが戦場に出ることは無かった