月面国家プレオスとM.E.キングダム社が合同で開発したTU。
型式番号はMEK-H2-04。
動力にハイトニックフラクターを採用している。
ハイトニックフラクターは未だ研究段階であるものの、その出力は非常に高く、
従来TUへの転用は難しいとされていた光学兵器の使用を可能としている。
その分、必要操作量の増加のため複座型となり、
ツィーダシリーズに比べてコストも高くなっている
(のちに廉価な単座型の開発も行われたらしいが詳細不明)。
火器類をドライブしなければ、
ハイトニックフラクターが停止していても
バッテリー容量のみでしばらくは動ける。
主に月面での運用を目的として開発された機体だが、開発チームは
「地上でも高い機動性を発揮できます。ツィーダなんか目じゃありません!!」
と語っている。
武装:
バランセッドカタール×2
レーザートゥランケル
パルスバラック(通称でんでん)
ティークバルカン×2
カラーバリエーション。
オータム・ジャクシーと同色のため、
試作段階のカラーリングであると思われる。