歩行性能ではなく空中機動性能の向上を主眼に開発された、 ケダブール条約機構軍のTU。 脚を降着装置と割り切ることで軽量化が実現しており、 その結果、本機の滞空時間はきわめて長い。
ロケットブースターを装備し、弾道飛行で強襲する戦術をとる。 腕のロータリーランチャーには小型ミサイル/爆弾で16発、大型で8発を装填可能。 脚には動輪があり、不完全な歩行機能を補うとともに離着陸時にも使用される。