統一国家連合議会軍、クインティリオン・クオリティーズ所属TU。
トパス製作所製。
ミスターQがクインティリオン・クオリティーズの旗機として作らせた機体であり、
クンビラ3やアンテーラで培われた技術がフィードバックされた結果、
地上のみならず月面での活動も可能となっている。
大型の開放型エジンエンジンを搭載しており、
地上では従来のトパス製TUに類を見ぬ瞬発力を発揮する。
ライアン財団から持ち込まれた特殊な演算機構を搭載しており、
これによりパイロットの脳波波形から最適動作を判別、
より無駄のない操縦を可能としている。
この機構はシンドゥラに搭載されているものと同系であり、
ロスト・パスト以前の技術であるため
完全な複製は不可能なブラックボックスである。
のちにミスターQは本機からマッジーラ?へと移乗するが、
これは実は上述のシステムに人格の介在を感じ、
恐れを覚えたためであるとも噂される。