文化圏Aに存在するメーカー。
元々TUの電子制御部品を製造していたが、
のちに独自TUの開発に踏み出す。
最初の試作機クンビラ、
その量産型クンビラ2までは受注に恵まれなかったが、
次に売り出したバリクンビラのおかげで経営を立て直す。
しかし、A.G.インダストリーと同じ土俵では
やっていけないと判断したトパス製作所は、
以降、他メーカーの作らない特殊なTUを
多機種少量生産することに経営の活路を見出す。
知名度の高い「オレンジヘッド」がトパス製TUを多く運用していたため
しばしば誤解されがちであるが、
カメラカバーがオレンジであるのはトパス製作所のTUの通例であり、
対テロリスト用機種に限ったことではない。
宇宙用TUラーフラを送り出したのを最後に、
事実上TU開発から撤退する。
ライアン財団と何らかの結びつきがあるとも言われる。
機種名に十二神将などの仏教用語をもじったものが多い。
ただしこれはあくまでも「現実の側」の事情であり、
作中世界での仏教との関連性は必ずしも意味しない。
※1:「安頁」を一文字で
※2:「目候」を一文字で