シークエイトに配備された、 プレオス軍のクレス・ベラード専用TU。 単に「クレセント」とも呼称される。 型式番号はMEK-H2-05。
本機は未完成の箇所をオータムのパーツで補った急造品であり、 元々予定されていた仕様とは腕部や腰部が異なっている。 なお、クレセントという機体名も、 所期のパーツを欠いた様子を三日月に喩えた命名であると推測される。
開発にはクレスのオペレータであるエリー・ベリルも携わっている。