元々TUの電子制御部品を製造していたトパス製作所が、
100%自社で開発し市場に送り出した初のTU
後に豊富な並行進化を見せるトパス製作所TU群の祖。

当初業界のスタンダードであったツィーダシリーズを
限りなく意識した設計がなされていたが、
技術的問題がクリア出来ず、
当初想定していたサイズよりも各部の機構が肥大化。
非常に凹凸の激しい形状となった。
また、耐弾性と機動性、コストとの折り合いをつける為
装甲やバンパーを胸部や膝関節等に限定して設置したことが、
更に当初想定されたスタイリングからの逸脱に拍車をかけている。

性能、完成度共に本家ツィーダシリーズよりかなり劣るが、
その登場によりTU開発競争が更に過熱したのは事実である。

なお、クンビラという呼称は、
広義にはクンビラ23バリクンビラクンビラ重装型?までを含める。


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