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※月面戦争の顛末を描く本プロットは、
全6巻のOVAを意識した構成となっている。
学園美少女アニメの軽いノリで、状況やメンバーの紹介。
オータムのパイロットおよびオペレータ候補生たちの訓練の様子が描かれる。
そんな中、担当機の割り当てが行われ、教官に反抗的だったナルツは、
試作機であるオータム・ジャクシーをあてがわれる。
Aパートでは前話からひきつづき、軽いノリでたわいないエピソードが描かれる。
Bパートでは雰囲気が一変、謎のTU、エルプト・ストラクト?がオータムの格納庫を襲撃。
偶然居合わせたエリーとクレスはオータムに搭乗し、初の実戦を経験する。
緊張状態にあったプレオスと連合議会の間で、ついに戦端が開かれた。
パイロットやオペレータたちもオータムに搭乗し、出撃していく。
訓練の成果か、ジャクシーで敵TUを撃墜したナルツをはじめ、
次々と戦果をあげる少年少女たち。一方、クレスとエリーは、出撃したものの何もできずにいた。
プレオスは緒戦に勝利した。
初の実戦を乗り越えて異様な興奮に包まれる少年少女たち。
死のふちを経験することで子孫継承の本能が目覚めたのか、大告白大会となる。
そんな中、ゴサク・トキタは偶然出会ったフォロス・ツーに恋をする。
連合議会軍の第2次攻撃が始まった。
ユリコをはじめ、優秀なパイロット数名には特別にカスタム機が与えられる。
ナルツもその打診を受けるが、彼はジャクシーへの搭乗を選択する。
しかし出撃直前になって、ジャクシーに機体トラブルが発生してしまう。
圧倒的なツィルの攻撃力の前に、ユリコが、アルサルが、ラキアが散っていく。
最後の希望、大型機動兵器モストロイもあっさり沈む。
しかしプレオス上層部はあくまで徹底抗戦の道を選択し、
旗艦シークエイト以下の残存艦隊に敵主力部隊への突撃を命じる。
苦悩するリーネたち。そんな敗色濃厚な状況で、エリーとクレスが選んだ行動とは。
