地球府の定める国際法で、 地球の環境を保全するため、 戦闘行為に関する様々な禁止事項を 指定している。
なお、火砲の使用については、 一般に環境負荷が大きく、大規模で使用すると 責任の所在を特定することが困難であるために、 特に厳しい禁則が設けられている。
当初は母なる地球への畏敬の念から遵守されていたが、 時代が下るにつれて、 規定を無視する急進派が各文化圏に立ち現れてゆく。