統一国家連合議会軍の軍人。
座右の銘は温故知新。
名門の生まれであり、
誇り高く、また軍の格式を重んじる男。
試作されたツィーダ4Eに目をつけ、
独自に上層部に働きかけてTUの戦力化を
推し進めたことで知られる。
なお、当時若くして大佐であった彼は
ツィーダ4Eのうち一機を自分用にカスタマイズさせ、
自らTUを駆ってのプレゼンテーションを行った。
このときの彼の機体カラーリングは
その後ヴァル・ヴァサーゴの代名詞として定着する。
のちに、わけあって軍を抜け、野にあった。
その間、軍ではヴァル・ヴァサーゴを名乗る偽者が専横を極めていたが、
密かにゲリラとして活動していた本物のヴァル・ヴァサーゴは
これをおびき出し、TU戦にて勝利。
議会において事の真相を明らかにした。
知己の仲であるムッグ・アークの協力を得て、
クロスハートとクインティリオン・クオリティーズの戦闘にも介入する。
服飾センスはかなり独特。
どうやって前を見ているのかわからないが、
鼻の頭まで深々とかぶった帽子の上から
サングラスをかけている。
ウィークリー・プレオロニクスに出入りする姿が目撃されているが、
その理由は不明である。
搭乗機種:
ツィーダ4E ヴァル・ヴァサーゴ大佐専用機、
コルマカラ/アサマカラ、他
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ヴァル・ヴァサーゴを名乗る偽者。
詳細不明。