ケダブール条約機構軍の歴代主力TUのひとつ。
それまでの主力TUは汎用の「ダル」 そして高機動型「ゼブ」が務めていたが、 ベーチュオンの登場でこれらは完全に旧式化。 ケダブール側は対抗策として 傑作機と謳われるキャスケットをギルバーグに再設計させ、 汎用性と運動性を兼ね備えた量産型TUとした。
開発はキャスケットより数年後であり、 性能を保ったまま汎用性とコストパフォーマンスの向上に成功している。 ただし、扱いの難しいイアイ・ブレード及び シュリケン・シューターはオミットされている。
派生機にキャスキーがある。