第一期トライアルで制式採用が決定された、
A.G.インダストリー製の地上用量産型TU
長く議会軍の主力を担った。

ツィーダ工事用の流れを汲む廉価版エジンエンジンが搭載されているものの、
本機種と並行してEE非搭載TUであるツィタデルの生産が続いた事実からも明らかなように、
生産コストを重視した結果か、これは出力向上にさほど貢献しなかったようである。
実用的エジンエンジン搭載型TUが量産されるのは、
第二期トライアル以降のこととなる。

本機種の派生機としてツィグツィーダC型などがある。


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