ツィーダ出力向上型から発展した、重量級TU。
対空砲と厚い装甲を持つことで
TUとしては初の「拠点防衛用機体」となった。
初期生産12機は統一国家連合議会軍の
重要拠点であるモソチェゾ要塞に配備され、
同要塞の堅牢さをいっそう呼び声高いものとした。
本格的な量産にあたっては
開発元のA.G.インダストリーのみならず
イブセ重工などでもOEM生産が行われた。
後期型と呼ばれるマイナーチェンジモデルが存在し、
初期型の開発から10年以上経っても戦場でその姿を見ることが出来た。
手持ち武装:ソーナッター