文化圏Aに存在するメーカー。
元々TUの電子制御部品を製造していたが、
ツィーダシリーズのライセンス生産を機に
独自TUの開発に踏み出す。

最初の試作機クンビラ、その量産型クンビラ2
までは受注に恵まれなかったが、
次に売り出したバリクンビラのおかげで経営を立て直す。

しかし、A.G.インダストリーと同じ土俵では
やっていけないと判断したトパス製作所は、
以降、他メーカーの作らない特殊なTUを
多機種少量生産することに経営の活路を見出す。

いわゆる「オレンジヘッド」が
トパスTUを多く運用していたのは有名であるため
しばしば誤解されがちであるが、
カメラカバーがオレンジであるのは
トパス製作所TUの通例であり、
対テロリスト用機種に限ったことではない。

宇宙用TUラーフラを送り出したのを最後に、
TU開発から撤退する。

トパスTUの機種名について

十二神将などの仏教用語をもじったものが多い。
ただしこれはあくまでも現実の側の事情であり、
作中世界での仏教との関連性は必ずしも意味しない。

TU日本語名/梵語名十二支
クンビラ宮毘羅(くびら)/クンビーラ
バリジラ伐折羅(ばさら)/ヴァジラ
迷企羅(めきら)/ミヒラ
アンテーラ安底羅(あんちら)/アンティラ
アーニラマッジーラ?※1爾羅(あにら)/マジラ
珊底羅(さんちら)/サンティラ
因達羅(いんだら)/インダラ
ハーイーラ波夷羅(はいら)/パジラ
マカラ摩虎羅(まこら)/マクラ
シンドゥラ真達羅(しんだら)/シンドゥーラ
ショウトゥラ招杜羅(しょうとら)/チャツラ
ビカーラ毘羯羅(びから)/ヴィカーラ
カルラ迦楼羅(かるら)/ガルーダ
ラーフラ羅※2羅(らごら)/ラーフラ

※1:「安頁」を一文字で
※2:「目候」を一文字で


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