バタウカノーネに広域制圧能力を付加すべく搭載された、 ヴィンデ製の新兵器。
真静TUのセンサー兼推進器である<基斥>が ハイトニックフラクタルによるものであることを利用し、 <基斥>をハイトニックフラクターと共振させて暴走させる兵器で、 大気圏内でしか使えないものの、その制圧能力は驚異的である。
当然<基斥>のみならずハイトニックフラクターに対しても効果があるが、 ヴィンデが議会軍内の分裂を見込んでこれを開発したのかどうかは不明。