Count in Crimes

主にヴァッサゴが執筆する長編小説。
帰還暦527年、ワームホール停戦に際して結成された停戦監視団の活躍を描く。

Episode 02 「伝説ふたたび」(※PDF注意)

傭兵を続けるか否か。
迷いを抱えたまま宇宙港バイコーニュ
降り立ったケビン・ウェズリーは、
そこで予期せぬアクシデントに巻き込まれる。

構想メモ

想定時期はクロスハートオレンジヘッドの対決が終わり、
且つ、真静が地球周辺に足がかりを築いて、
一触即発状態となっているころ。
帰還暦527年くらい。
停戦期間は半年〜二年ていど。

主要登場人物は、停戦監視団側だけ紹介すると、

オグ・アム・イットウ
サブラウのパイロット。かつて火砲狩りを行っていた男。
停戦監視団に最初期から参加。

ディグ・ロウ・イットウ
オグ・アム・イットウの息子。無口な幼児。
父が停戦監視で不在の折は、停戦監視団の屯所で
他の仲間たちに面倒を見てもらっている。
母は故人と思われるが、オグ・アムはそれについて
なかなか語らない。

ケビン・ウェズリー
停戦監視団に初期から参加している傭兵。
愛機ツィペンシルの無償整備を条件に、
他の傭兵より格安のギャラで契約している。
オグ・アム・イットウとチームを組む。

ギューラ・アウドム
ツィタデュアルにて停戦監視団に参加している元七幹部。
ただしTU搭乗中に本名を名乗ることは稀で、
そのため別部隊のオグ・アムたちが彼の正体を
知るのは、しばらく経ってからのことになる。

<ダリア・ダウア>
バヨ中隊で名を馳せたダウエ・ダウアの娘。
緩衝地帯で私情からサブラウに攻撃を仕掛け、
そのためケダブール内で処罰を受けて、
不本意ながら停戦監視団に派遣された。
さらに、恨みあるオグ・アムたちとチームを組まされるのだが、
やがて停戦監視団の仕事に意義を見出す。

以上が確定済みレギュラー。
あと検討中なのがトモエ・アーク

あとゲストとしてルオン・カイエ・セナ
セクタ・クシイなどの登場を予定。


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