PNG社製TUであるPNG-U1-Fをカスタマイズした機体。
大戦中、地球各地の戦場に神出鬼没に現れては、
砲撃重視TUばかりを放電竹刀(仮)で機能停止させ、
その得物を強奪、あるいは破壊して回っていた。
この行為はTUパイロットたちから「火砲狩り」と恐れられた。
長く所属も目的も不明のままだったが、
軟質装甲が消耗品であることから、支援組織の存在は推定されていた。
のちのワームホール停戦期にこの機体が地球府の停戦監視団に所属したことから、
パイロットは地球府のシンパと噂されるようになる。
なお、改造にはベーチュオンなどの部材が流用されている。
関連:上昇気流版ベーチュオン