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ヴィンデの下請けである某企業が秘密裏に開発中だったX2
ヴィンデの依頼により議会軍が強奪。
この企業は壊滅、Xシリーズの設計図も一緒に奪われた。

こうして設計図を入手したヴィンデが完成させたTUX3である。
コストもX2と比べてかなり低価格にまとまり、量産化される。
移動能力を駆使しての奇襲作戦や陽動作戦に長けるが、それ以外の戦闘には不向き。

統一国家連合議会地球府に友愛のしるしとして贈った結果、
シューカーの牙として知られることになる。
なお、シューカーは本機種を「エクスリー」と呼称する。

のちにカイゼンタルファ開発のベースとなった。

ロボット形態

通常の戦闘形態。各種能力は非変形機種に比べると多少劣る。
重量削減の為、左腕は盾と一体化されている。
ブースターを使用してのホバリングが可能だが、
これは変形時の垂直移動を目的としたもので、戦闘には使用しない。
頭部の左右についているのがメインカメラで、真ん中のカメラがサブ。
カメラは変形して胸部装甲をかぶせた時にもそのまま使用可能である。

アニマルモード

ロボット形態の胸部装甲を頭に移動、空いた胸部に腕を丸ごと移動させる。
そののちバックパックを後方に起こして完成。
前面からの攻撃に対しての防御効果が非常に高く、格闘戦向きの形態である。
口を閉じれば銃を前に向けての発射も可能。

ビークルモード

アニマルモードから更にウイングを展開、下半身を後ろに折りたたんで完成。
銃を手に持ったままの変形が考慮されている。
この形態での射撃も可能ではあるが、使い道はほとんどない。
出撃時は専用のカタパルトから射出可能。
帰還時にはまずフルスロットルで垂直に近い角度で上昇してから機体を水平にする。
最大飛行距離は800km前後。
目的地まで届かない場合は、機体を輸送する際
カタパルト車両が到達可能域まで同行する。


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