シューカーの技術を元に開発された、
ケダブール条約機構のTU用制御システム。
パイロットの肘から先を覆うインターフェースを
コクピットに設置された装置に接続することで
TUを意のままに操縦可能とする機構であり、
入力、実動までのタイムラグが非常に小さい。
このシステムの開発当初に実施されたテストには、
専用に開発されたデクの他、
パドやバスビーといった従来機が
操縦系の改装を受けた上で参加している。
このテストで有用性が認められたのち、
操縦系の改装は条約軍のTUすべてに対して行われた。