数世紀にわたって地球環境とワームホールを管理してきた機関。
かつて三つの文化圏の祖先がワームホールで旅立った際、
地球に居残ることを選択した者たちの末裔であると言われる。
統一国家連合議会、ケダブール条約機構、<真静>の三勢力は
地球府の信任を得てワームホール使用権を
勝ち取るために戦争を行っており、
それゆえ交戦規定にのっとりTUを用い、火砲の使用を控えている。
各勢力の動向監視は実地監査官が行っている。
地球府のへそを本部とし、
ニューベルなど直轄の永世中立国をもつ。
傘下の自衛隊としてシューカーがある。