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条約軍のエース「常勝のキリフ」こと
クリフ・キリフ弐河(当時)の愛機。

試乗した時点でパドカロの性能に
不満を持っていたクリフ弐河の要望に応え、
ネス・クラプ製造所が独自にカロを改造した。
羽のように見える肩の可動式スラスターにより、
柔軟な加速・制動能力を発揮する。

武装は刀身を高温化させる試製ホムラ・ブレードと 規格品のシールド。

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条約軍には兵器をパーソナルカラーで塗る習慣がないため、
当初はカロと同じ塗装を施されていたが、
ヴァル・ヴァサーゴとの初対決後、
クリフ弐河は彼のツィーダ4Eに対抗したものか、
探題にかけあって独自の塗装パターンとした。

なお、ツィーダ4Eとの戦闘で失われた
チューブアイの左側カバーは
クリフ弐河の意向によりあえて補充されていない。


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