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アクラジ・カーンの荘園に抑留された
真静>敗残部隊の少女。
エマバール誓約軍アクラジ・カーンを放逐し、
同胞のもとへ帰る選択肢を与えられたが、
かつてギルバーグに連れ去られた父を探すため
誓約軍とともにギルバーグ本拠地ウワシティを目指す。

父は制御系の研究者だったが
亡母はかつてラオ・アベガウト主宰の
古武術の研究室に所属しており、
その教えにより生身での戦闘能力が高い。
さらにハンドモジュールとの相性は抜群であり、
自由自在にホズキを操る。

抑留生活が長いため発声による会話に不自由はないが、
視覚による情報伝達を至上とする
真静>の文化を忘れてはいないため、
発声は最低限で済ませるようにしている。
人前に出るときしばしば襟を引き上げて口元を隠すのは、
発声を避けるという自分のスタンスを表明するため。

右図は誓約軍参加後の服装。
私服と軍装を集めて加工している。
腕に巻いているのはハンドモジュール
というよりもその原型であるクラスタリングで、
サークレットもその一部である。
帯の裏や靴の中にいろいろ道具や武器を隠している。


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