地球府がワームホール停戦の協定履行を 監視するために編成した組織。
車両、航空機、TUなどを使用して、 各地の戦線や緩衝地帯を監視した。 基本的には監視と勧告だけが任務だが、 不履行が著しく改善の兆しが見られない場合は、 実力行使に及ぶこともあった。
構成員は実地監査官などの地球府職員や、 三勢力からそれぞれ派遣された文官、武官、 そして地球府が独自に募った志願兵および傭兵である。
ワームホール停戦が破棄されたことに伴い、解散となる。