時は帰還暦――はるけき未来。
世界には、ワームホール使用権を賭けて戦う三つの文化圏A・B・Cと
その審判としての地球府が存在していた。
三つの文化圏はかつてワームホールを抜けた先でそれぞれ独自の文化を育み、
揃って地球へと帰還を果たした時には互いに相容れぬ立場になっていたと言われる。
だが全ては失われた過去のことであり、今日となっては真偽のほどは定かでない。
三つの文化圏がもし本格的な戦争に突入すれば
高度に発達した超兵器によって互いに大打撃を被るおそれがあり、
また地球府が管理する自然に悪影響を与える可能性もある。
ゆえに交戦規定に則り、TUやUVを用いた代理戦争が行われているのである。
形式未定、現在プロットのみが存在。
x+7年、月面国家プレオスと議会軍との戦いを描く。
主にRRが執筆する長編小説。
x+11年、議会軍第621独立部隊の活躍を描く。
アクロスアハート。
主にQさんが執筆予定の長編小説。
x+11年、レジスタンス「クロスハート」と、議会軍「オレンジヘッド」との戦いを描く。
カウントインクライムス。
主にヴァッサゴが執筆する長編小説。
x+12年、ワームホール停戦に際して結成された停戦監視団の活躍を描く。
プライムプロミス。
形式未定、現在プロットのみが存在。
x+27年?、エマバール誓約軍と兵器開発機関ギルバーグとの戦いを描く。
フラグメンツ:断片集、あるいは短編集。
歴史の狭間の出来事を描く短編小説に、通し番号を付けたもの。
執筆は複数人による。
フィグメンツ:作り事、空想事。
腰砕け四コママンガに、通し番号を付けたもの。
描画は複数人による。