エジンエンジンの外部露出部。
この部位について、ヴァル・ヴァサーゴ大佐は
以下のように言葉を残している。
「このマフラーは人間の良心のような物だ。
戦場にも人の心が残ってくれればと、私は思うのだよ……。戯言だがね。
設計図にはこのマフラーを残せたが、現場でどうなるかは私の管轄外だ。
前線の兵士に良心を求めるのは酷かもしれんが……私はいつの時代も、
兵士は皆気高い騎士であって欲しいと願うものでね」
A.G.インダストリーではエジンマフラーを
極力装甲に埋める、または背面に隠す設計を志向しており、
防御面での弱点になっていると推定される。