メッド専用のユニット循環用特殊戦艦。
メッドの用いる換装ユニットを搭載し、
その修理・補給までを艦内で行うことが出来る。
巨大で平たい形状をしており、
大気圏内の飛行能力は同規模の大型戦艦に勝る。
ただし高度維持には艦底面のスラスターを利用しており、
これによる振動などの居住性の悪さは解決されていない。
また、離陸には艦艇用の大型カタパルトを必要とする。
TU入射出口はカタパルトが内部の
ウェイティングユニットごと上方に可動し、
TUは横になった状態で射出される形式。
なお、ハッチの高さ自体はほとんどのTU
(デデンダなど大型機を除く)が直立でくぐれるだけの高さがある。
また、ライディングタイプの大型ユニット装着したメッドも離着陸出来るように、
ウェイティングユニットの天面となる部位が丸ごと前方にスライドし、
内部リフトが昇降して発進出来るようになる。
武装は光学兵器が主。
特にメインブリッジ後部にある主砲、300mm対艦用超長距離ビーム砲は、
最大射程約16km(大気圏では約8km)を誇る。
光学兵器以外では、巡航ミサイルも数種装備されている。
対光学防御として、ケダブール艦艇としては標準的な
光学防御ポラリズム・リフェクターの強化型が装備される。
なお、露出しているのは艦尾の3基のみだが、艦首などにも搭載されている。
詳細図 †