ばっとうたい。
条約軍の部隊の一種で、探題直轄部隊。
かつてはその名の通り全員刀を携帯していたが、
帰還暦500年代においては当該規則は消失している。
探題に対する叛乱の抑止力であり、
隊員は常に探題に詰めている。
普段は近辺の治安維持、農作業、
戦技研究などに従事。
遊弋隊と同じように派遣されることもあるが、
その場合でも半数は探題に残されるのが常。
装備も隊員もロートル率が高い傾向。
フェニキア大戦役後期以降、
砲戦用TUに活躍の場を奪われた
接近戦用TUが多く回されており、
再び抜刀隊の名にふさわしい部隊構成になっている。